海自哨戒機、中東へ出発 第1陣、20日から活動

海上自衛隊は11日、中東海域に派遣するP3C哨戒機2機の出発式を那覇航空基地(那覇市)で開いた。河野太郎防衛相による10日の派遣命令を受けた第1陣。河野氏の訓示後に出発し、20日から情報収集活動を始める。期間は約1年で、延長も可能。防衛省設置法の「調査・研究」に基づく初の海外への長期派遣となる。哨戒機と連携する護衛艦「たかなみ」は2月2日に出航し、下旬に活動を開始する。
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米国とイランによる深刻な対立により緊張が続く中の派遣で、野党などの反対も根強い。

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