キャメロン監督、『アバター』続編の風景を公開

ジェームズ・キャメロン監督のSF映画『アバター』のTwitter公式アカウントで、続編の風景が公開された。
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製作者によると、『アバター』の続編では、架空の世界のこれまで知られていなかった部分が披露される。

公開されたコンセプトアートには「『アバター』の続編ではパンドラに戻るだけでなく、その世界の新たな部分を探索することになる。これらの新たなコンセプトアートを見て、皆さんを待っているものを理解してください」との説明が添えられている。

​キャメロン監督は12月、Varietyのインタビューで映画製作について、当初の予定より遅れていないと述べた。続編となる『アバター2』の公開は、2021年12月に予定されているという。

キャメロン監督は「2013年から今日まで我々は主に4本の新作映画の世界をつくることに取り組んできた。我々は4本の映画すべての脚本を書き終えた。キャストを選び、2本目、3本目の映画、および4本目の最初の部分のモーション・ キャプチャーを作成した。演技シーンの撮影もほぼ終了した。(中略)すべて予定通りに進んでいる」と述べた。

『アバター』の続編の内容は、まだあまり明らかにされていない。なお『アバター』は最近まで全世界歴代興行収入1位だった(映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に抜かれた。同映画の世界興収は27億9800万ドル)。

先にキャメロン監督は2作目の時代設定について、1作目から約10年後だと語っている。

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