駐イラン・イラク大使:ロシア製地対空ミサイルシステムS-300購入をロシアと交渉中

イラク政府はロシア製長距離地対空ミサイルシステムS-300購入に関してモスクワと協議を行っている。13日(月)アラビア語国際ニュース衛星放送アル=アラビーヤAl Arabiyaが駐イラン・イラク大使の発表をもとに報じた。
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大使は「我々(=イラク)は地対空ミサイルシステムS-300の購入についてロシアと交渉中だ」と明かした。

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「イラクはS-300を購入するかもしれない」と述べ、バグダッドは兵器輸入のリスク分散を図っていると付け加えた。

これより前、イラク議会の安全保障・国防担当委員長は、イラクとロシアはS-300購入交渉を再開したことを伝えた。

2016年、ロシアはイランへの地対空ミサイルS-300納入契約を履行した。

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