スポーツ紙チャンピオナットの記事に掲載された、連盟インスタグラムの動画のキャプションには「やるときめたらリーザ(トゥクタミシェワの愛称)はとことんやる。4回転サルコウはもう出来上がりつつある」と書かれている。
トゥクタミシェワは昨年12月のロシア選手権のフリースケーティングで自身では初めてプログラムに4回転トゥループを取り入れたが、転倒し、4位にとどまった。大会後、トゥクタミシェワは「4回転トゥループが跳べるなら、4回てサルコウも跳べるというセオリーがある」と述べており、今後も4回転ジャンプに挑むことを明らかにしていた。ロシア・フィギュアスケート連盟のサイトによれば、トゥクタミシェワは、今のスケート界で生き残るためには4回転が必要だと発言している。