ベネチア 冠水の次は運河の水位減少

冠水で悩まされていたベネチアでは、今度は記録的に運河が干上がっている。Corriere del Venetoが伝えている。
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報道によると、引潮により水位は海抜マイナス50cmまで下がった。

大きな運河では航行は継続されているが、小運河ではゴンドラが座礁している。

11月13日、ベネチアの「高水位」は約190㎝になり、ここ50年の記録的数字となった。政府の計算によると、ベネチア市の損害は10億ユーロ(約1220億円)に上った。

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