首都マニラから約70km南にあるタール火山が12日午後に噴火し、激しい噴煙を上げた。さらに翌日13日早朝に火口から溶岩が噴出し始めるのが確認された。
火山付近の道路や集落は厚い火山灰に覆われ、住民は医療用マスクの供給不足を訴えている。