事件は9日、ジブチとディレ・ダワ(エチオピア)を結ぶ路線ET363便で起きた。この航空機は到着地ディレ・ダワで着陸を2度試みたが、イナゴの大群がフロントガラスを覆ったため中止した。このため乗務員はアジス・アベバでの着陸を決定した。
公開された写真では航空機のボディ、特に機首とエンジン部分に黒ずんだスポットが多数残っており、フロントガラスには大量のイナゴの死骸がびっしりと膜のように貼りついている。
着陸後すぐに機体は隅々まで洗浄され、損傷の有無が点検された。乗客乗員にけがはなかった。
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公開された写真では航空機のボディ、特に機首とエンジン部分に黒ずんだスポットが多数残っており、フロントガラスには大量のイナゴの死骸がびっしりと膜のように貼りついている。
着陸後すぐに機体は隅々まで洗浄され、損傷の有無が点検された。乗客乗員にけがはなかった。
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