日本「世界最高の国」ランキングで1ランクダウン スイス4年連続首位

米国のランキング調査専門メディア「USニューズ&ワールドレポート」が世界2万人余りを対象に「2020 Best Countries(最高の国)」アンケート調査を実施した結果、日本は昨年から順位を一つ落として3位となった。1位は4年連続でスイスだった。中央日報が伝えている。
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2016年にスタートした同調査は、ペンシルバニア大学ウォートン校研究チームなどが作った評価モデルに基づき、生活の質、原動力、ビジネスの開放度、経済・政治的影響力、文化・自然遺産、起業家精神、市民の権利、冒険的要素など9部門65項目について、約2万人に調査対象国に対する認識を質問する。

総合順位でスイスは4年連続の首位をキープ。2位は昨年3位だったカナダ、3位が日本(昨年2位)と順位が入れ替わった。4位以下はドイツ、オーストラリア、英国、米国、スウェーデン、オランダ、ノルウェーの順でトップ10。韓国は20位だった。

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