同社の計画では、こうした端末は、コーヒー店やファーストフードといった、来客数の多い店舗などに設置が予定される。
新聞報道は、このシステムが成功した際には、アマゾン社はユーザーに関するさらに多くの情報を得ることになると指摘する。
プロジェクトは現在、初期段階にあり、手の平とカードとの整合性がどう図られるかについてはまだ明らかではない。このほかにも、セオリーの強奪者が結んだカードと自身の指紋を結びつけるおそれがあることが危惧されている。