中国 新型コロナウイルス肺炎で3人目死亡

中国湖北省武漢市の衛生当局は20日、新型コロナウイルスによる肺炎で新たに1人が死亡したと発表した。
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発表によると、武漢市で発症者は136人が増加し、198人となった。

中国武漢 新型肺炎の感染者が新たに17人に
コロナウイルスは1965年に初めて存在が確認され、コロナウイルス亜科とトロウイルス亜科に分かれている。合わせて30種類以上のコロナウイルスが知られている。コロナウイルスは人間のほか、家畜や鳥類、ペットにも感染し、呼吸器系や消化器系、神経系に作用する。


2019年12月末に中国・武漢市では原因不明の肺炎が急発生した。1月9日、中国の疫学者らは流行の原因となった新型コロナウイルスを特定したことを発表した。

世界保健機構(WHO)は12日、中国当局から同日、発症者から検出したコロナウイルスの遺伝子情報の提供を受けたことを明かした。

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