4野党、カジノ禁止法案を提出 IR汚職事件受け衆院に

立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は20日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件を受け、カジノ営業を禁止するための法案を衆院に提出した。既に成立したIR関連法の廃止を訴え、事件発覚後もIR整備を推進する安倍政権への追及を強めたい考えだ。
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法案は、2016年に成立したIR整備推進法と、18年成立のIR整備法を廃止する内容。4野党は元内閣府副大臣の秋元司衆院議員(自民党を離党)の逮捕を受け、カジノ反対で共闘。追及本部を設置して関係省庁へのヒアリングやIR誘致を目指す自治体への視察を重ねている。

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