いつも驚いたような表情から施設に預けられたハスキー犬 その表情のおかげで新しい家族に出会う【写真】

2018年、ジュビリーと呼ばれるハスキー犬が米国ニュージャージー州の都市マタワンの施設に預けられた。ジュビリーの飼い主は工場主。彼は目の位置が通常と違うことから飼い犬を手放すことにした。目の位置のためジュビリーはいつも驚いているように見える。そのため飼い主は健康上にはなんら問題のないジュビリーを誰にも売ることができなかった。
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2年間、ジュビリーは施設で暮らした。ハスキー犬を助けたこの非営利組織の施設は、インターネットに犬の写真を投稿しなかった。

数日間で施設には150件以上の問い合わせが寄せられ、なぜいつも驚いているように見えるジュビリーを気に入ることができなかったのか、人々は理解できなかった。まもなくジュビリーは新しい家を見つけることとなる。ジュベリーは、インターネットとCNNのような大手報道機関の発表によってジュベリーが有名になる前に申請を行った家族に引き取られることとなった。

現在、ジュベリーは他の2匹のハスキー犬と一緒に家族のもとで暮らしている。ようやくジュベリーはすべてがうまくいったようだ。

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