日本政府、6G通信の検討開始

日本政府は、高速通信規格「5G」の次世代となる「6G」について検討を始める。NHKが報じた。
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NHKによると、6Gの導入は2030年ごろになる見込みだが、日本政府は「早期に検討を始めて国際的なルールづくりを主導するねらい」だという。今月27日に有識者会議を設置し、今夏をめどに総合戦略を策定する方針。

日本では今春から5Gの商用サービスが始まる。中国や米国ではすでに始まっており、日本は出遅れた。

NHKによると、高市総務相は21日の記者会見で、「国際的な競争力の強化のためルールの策定に深く関与するには、できるだけ早く取り組みを始めることが重要だ」と指摘した。

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