スペースX、スターリンク衛星60基の軌道投入を24日に計画

米スペースXは24日、通信衛星網「スターリンク」を構成する衛星60基を軌道に投入する計画。同社がツイッターで発表した。
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スペースXは、東部標準時1月24日10時52分(日本時間1月25日00時52 分)に打ち上げロケットFalcon 9の打ち上げを予定しており、天候を注視している。

「スターリンク」は、地球の住民にブロードバンドインターネットアクセスを提供する次世代の衛星網。同プロジェクトは、2018年2月22日にスペースXの打ち上げロケット「ファルコン9」で試験用衛星「タイタンA」と「タイタンB」が軌道に投入され、本格的に始動した。計1万2000基の人工衛星が打ち上げられる予定。スペースXはプロジェクト費用を100億ドルと見積もったが、専門家らはこれについて過小評価しているとの見方を示している。

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