中国から到着した2人がペテルブルクで入院に

1週間差でペテルブルクに到着した2人が急性呼吸器ウイルス感染を疑われた。RIAノーボスチ通信が州副知事のアンナ・ミチャニナ氏を引用して報じた。
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2人のうち1人は中国出身で、もう1人はロシア人。ボトキン病院に入院となった。

経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
ロシア保健・社会開発省は、患者の検査は数日を要すると説明した。

この間、中国では新型コロナウイルスによる肺炎が広がり、最新の情報では死者が17人にのぼっている。

ウイルスはすでに中国以外にも広がり、感染のケースは韓国や日本、米国、タイでも確認され、感染が疑われる症例もシンガポールや香港、オーストラリアで報告がされている。

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