カムチャツカのクリュチェフスカヤ山 2日連続で噴煙放出

23日、カムチャツカのクリュチェフスカヤ山が噴煙を吹き上げた。噴煙の高さは、海抜6000メートルに達した。カムチャツカ火山噴火観測チーム(KVERT)が発表した。
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KVERTによると、現地時間23日昼、クリュチェフスカヤ山が海抜6000メートルの高さまで噴煙を吹き上げた。 噴煙は火山から北東100キロ以上の範囲に広がった。
クリュチェフスカヤ山では、22日にも海抜5500メートルの高さまで噴煙が上がった。

ロシア非常事態省カムチャツカ地方支部によると、同地方の集落への降灰に関する情報は入っていない。

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