エリザベス2世 ブレグジットに関する法案承認 今後はEUでの手続きに

23日、欧州連合(EU)からの英国の離脱条件に関する法案がエリザベス女王の承認を得て、法制化された。今後、書類はEUで承認を得るためのいくつかの段階を経ることとなる。
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24日に書類は欧州理事会および欧州委員会の代表者、欧州議会によって署名が予定される。その後、当事者間で批准書の交換が行なわれる。

1月31日に英国はEUを離脱する。しかし、年末までは特別な変化はない。12月までは移行期間となる予定で、その期間に当事者間で今後の関係について交渉が行われることとなる。

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