アフガニスタン東部で航空機墜落

先にアフガニスタンのマスコミは、アフガニスタン東部のガスニ―州でアリアナ・アフガン航空の旅客機が 墜落したと報じていたが、たった今、アリアナ・アフガン航空が声明を表し、墜落したのは同社の旅客機ではないことを明らかにした。AP通信が同社の発表を引用して報じている。アリアナ・アフガン航空は、自社の旅客機は全機がスケジュール通りに運行していると発表している。
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スプートニクが入手した消息筋情報によれば、墜落機はアフガニスタン軍の軍用機であったという説もささやかれている。

墜落現場となったガズニー州の知事が機体は全焼したと発表したこ とから、機体が民間機か否かの判断がつきにくい状況となっている。

先の地元トロニュースの報道によれば、事故当時機内には最多で83人がいた恐れがある。現時点の情報では、同機はゲラト市を離陸し、首都カブールに向かっていた。

​報道によれば、墜落したとみられる一帯はイスラム急進主義組織「タリバーン※」に掌握されている。


※「タリバーン」はロシア連邦内での活動が禁止されている組織

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