27日、トルコのスレイマン・ソイル内相はテレビチャンネルNTVの番組で「地震直後に開始された捜索救助活動では、がれきの下から45人が救出された。39人の市民が死亡した。うち2人は心臓発作だった」と発表した。
数時間のうちに犠牲者数は最大41人に拡大した。
現在のところ、遺体はまだがれきの下にあり、がれきの撤去作業が続けられている。
また内相によると、軍用輸送機は被災地に必要な機器を運び届け、病院は24時間体制で稼働している。
モスクワ時間24日20時55分(日本時間25日02時55分)マグニチュード6.8の地震が発生した。震源地はトルコ東部エラズー県シブリジェ市。