上皇さま、一時意識を失い倒れる

日本の宮内庁は30日、上皇さまが29日、皇居にあるお住まいで一時意識を失い、倒れられたと発表した。検査を受けられたが、原因となるような所見は見つからなかったという。NHKが報じた。
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報道によると、上皇さまが意識を失って倒れられた際、そばにいた上皇后さまが非常ブザーで医師らを呼んだ。医師らが駆けつけた際、上皇さまは、いびきのような息遣いをし、その後、意識が戻られ、寝室で処置を受け、就寝なされたという。

上皇さまは30日、宮内庁病院で頭部のMRI検査を受けられたが、原因となるような所見は見つからなかったという。

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