テニスの全豪オープン ティエム選手がズベレフ選手を下し、3度目の決勝進出

テニスの全豪オープンで、オーストリアのドミニク・ティエム選手が、3:6、 6:4、7:6、7:6のスコアでドイツのアレクサンダー・ズベレフ選手を下し、決勝へ進出した。
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世界ランキング5位のティエム選手にとって、男子プロテニス協会の大会での決勝進出はキャリアの中で26度目、グランドスラムの大会では3度目となる。過去2回は、2018年と2019年の「全仏オープン」でラファエル・ナダル選手と対戦し、いずれも敗れている。

今回、ドミニク・ティエム選手はタイトルをかけてノバク・ジョコビッチ選手と対戦する。ジョコビッチ選手との対戦成績は6:4だが、この間の全仏オープンの準決勝とATPファイナルズの2試合ではティエム選手が勝利を収めている。

ティエム選手が優勝した場合、キャリア初の世界ランキング3位となる。負けた場合でもランキングは5位から4位に上がることとなる。

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