中国・湖南省で鳥インフルエンザが発生

中国農業省は2日、湖南省の養鶏場で鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が発生したと発表した。
この記事をSputnikで読む

発表によると、鳥インフルエンザH5N1が検出されたのは湖南省・邵陽市

新型ウイルスで世界経済の強度が試される 敗者は誰か 勝ち残り組は?
2日の時点で4500羽が死亡しているという。感染の確認を受けて、計1万7800羽が殺処分された。

中国当局は12月末、湖南省に接する湖北省・武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎が発生したと発表した。現在の時点で、肺炎を発症した患者の全体数は14380人に達し、そのうち304人が死亡している。中国以外での感染例は、香港やマカオ、台湾、タイ、日本、韓国、米国、カナダ、ベトナム、シンガポール、ネパール、フランス、オーストラリア、マレーシア、ドイツ、英国、ロシアといった国々で確認されている。

コメント