目の不自由な男性が車に轢かれ、視力が回復

ポーランドに住む男性、ヤヌシュ・ゴライさんは20年前、アレルギー反応により右目の網膜に問題が生じ始め、左目は光を感じ、形を識別することしかできなくなってしまった。しかし車に轢かれたのがきっかけで、視力が回復したという。テレビ局Polsat Newsが伝えた。
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交通事故に遭い、大腿骨を骨折したゴライさんは、病院に2週間入院した。そして退院後、両目が見えるようになっていることに気づいた。さらに、視力はほぼ完ぺきな状態に回復したという。

なお、医師らは、なぜゴライさんの視力が回復したのか説明できずにいる。ゴライさんが研究への参加を拒否したからだ。

一方、ゴライさん本人は、最初に車のボンネットに頭をぶつけ、その後、アスファルトに頭が叩きつけられたことで視力が回復したと考えている。

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