中国メーカー 新型コロナウイルスの影響から新しいスマホのプレゼンをキャンセル

中国の家電メーカーXiaomiは、同社が慣例で行なっているスマートフォンのプレゼンテーションを中止することを明らかにした。その代わりとして同社はオンラインでイベントを実施する。Honorブランドも同様に通常のものに代え、オンラインでイベントを実施する予定だ。
この記事をSputnikで読む

また、Black Sharkの関連企業Xiaomiのルー・ユウホウ代表は、同社が新型コロナウイルスの影響から、記者会見と合わせたプレゼンテーションを実施しないことを明らかにした。

上海株 大幅下落 新型肺炎懸念で
XiaomiによるMi 10の一連のプレゼンテーションの中止に関しては、来訪者の安全だけでなく、会場経費の節減も含めて検討されたことが知られている。サイト「GizmoChina」は、Xiaomi Mi10のリリースは2月10日に予定され、ブラックシャークの次のスマートフォンの発売日は未定であると伝えている。

1月末、ハイテク電子メーカーの情報筋は、ロシアへの新型コロナウイルスの影響を考慮し、中国製スマートフォンの納品が中止されたことを明らかにした。特に、HuaweiやXiaomi、Vivo、Realme、ZTE、Lenovoといったメーカーのガジェットの納品が延期となった。

関連ニュース

コメント