新型コロナウイルス 香港で初の死者

香港で初のコロナウイルス死亡者が確認された。香港のテレビ局「TVB NEWS」の報道を引用してロイターが伝えた。
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死亡したのは39歳の男性。香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、感染者は瑪嘉烈医院(Princess Margaret Hospital)で治療を受けていた。患者は朝に心筋梗塞で死亡した。

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武漢に行った10日後の31日、コロナウイルス感染を示す症状が現れたため、男性は直ちに入院した。

この男性は香港でコロナウイルスが確認された例としては13人目。

香港ではこれまでに15人の感染者が確認された。


先に、中国湖北省で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で死者が425人に達し、感染者は計2万4000人になった。632人が退院している。

また、新型コロナウイルスによる死者数は2003年に流行した新型肺炎「SARS」中国での死者数(349人)を上回ったことが明らかになった。

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