同誌は歌手ビリー・アイリッシュさんのポートレートを依頼するため、コフトゥンさんと米ミシガン州のケイリー・ヤングさん(20)に同時に声をかけた。二人ともヴォーグの問合せだとはすぐには信じられず、編集者は証拠として同誌タイトルのスキャンとロシア語訳をコフトゥンさんに送るはめになった。
二人ともビリー・アイリッシュさんの曲をよく聴いており、同誌はアイリッシュさんが世界中で愛されていることを示すために、この二人への依頼を決めたと明かしている。また同誌によると、アイリッシュさん自身が数百万人のフォロワーから選んだという。というわけでアナスタシア・コフトゥンさんはヴォーグ電子版の最年少イラストレーターとなった。
コフトゥンさんのインタスグラムのフォロワー数は7千人を超えている。ビリー・アイリッシュさんは、コフトゥンさんのプロフィールにあるイラストに15のライクを送った。
コフトゥンさんは、アイリッシュさんが絵のインスピレーションを与えたと語っている。「ビリーは私たちと同じように普通の感じで、ファンに対して横柄ではなく、対等に話をしてくれる。これまでこんなに私に影響を与えた人はいない」という。
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