グレタさんを推薦したのは、スウェーデン左翼党のイェンス・ホルム議員とホーカン・スフェネリン議員。同議員らは、グレタさんは気候問題と地球温暖化の脅威について政治家たちの目を開かせるために尽力したと述べている。
2019年末、グレタさんは米タイム誌の「今年の人」に選ばれ、米フォーブス誌の「世界で最も影響力のある女性100人」にも名前を連ねた。また、グレタさんは北欧理事会から環境賞の受賞者に選ばれたが、「地球温暖対策を求める運動に、これ以上賞は必要ない」と述べ、受賞を辞退した。
1月、グレタさんは自身の名前と、自身が始めた地球温暖化対策を求める運動「未来のための金曜日」の名称の商標登録を申請したことが明らかになった。
グレタさんは2019年にもノーベル平和賞候補に選出されていた。