ロックスター・ゲームスの創設者が退職 大人気『グランド・セフト・オート』の制作を担当

ゲーム「ロックスター・ゲームス」の主要株主の米テイクツー・インタラクティブは公式サイトで共同創設者で副社長のダン・ハウザー氏の退職を明らかにした。ダン氏は『グランド・セフト・オート(GTA)』シリーズを含む同社のほとんどのゲーム作品の制作に参加している。
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テイクツー・インタラクティブの発表によると、ダン氏は長期休暇の後、3月11日付けでロックスター・ゲームスを離れるという。

​テイクツー・インタラクティブのプレスリリースでは「私たちはダン氏の貢献に非常に感謝している。ロックスター・ゲームスは世界で最も知られ、商業的に成功しているゲームをいくつか開発している」と述べられている。しかし、ダン氏が同社を去る理由は公表されていない。

ダン・ハウザー氏は、兄のサム氏、数人のゲームクリエイターとともにロックスター・ゲームスを立ち上げた。ダン氏はプロデューサー、シナリオライター、ゲームクリエイターのマネージャーとして、ほとんどすべての主要プロジェクトの制作に携わった。

GTAシリーズは最後に発売されたのが2013年9月の「グランド・セフト・オートV」のPS3版。そのPC版は、2015年4月に出ている。

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