タタールスタン共和国でヘリコプター墜落 機内に乗務員 ロシア議員が犠牲に

7日、「ヴォストク・トランス」社が所有するヘリコプター「ベル406」がロシアのタタールスタン共和国で墜落した。機内には3人が乗っていた。墜落したヘリコプターにはロシア下院のアイラット・ハイルリン議員が搭乗しており、死亡が確認された。また2人の乗務員の生存が確認された。ハイルリン議員は億万長者として知られていた。同共和国の緊急サービス代表が発表した。
この記事をSputnikで読む

輸送検察庁によれば、機内にいた2人の乗務員の生存が確認されている。残りの乗務員についてはまだ情報がない。

​現場では救助活動が続けられている。墜落現場が森林だったことから、救助用機器の搬入が困難であり、厳しい状況での救助作業となっている。

ヘリコプターの行き先と運行の目的は不明。

コメント