タイ首相が表明 無防備の市民になぜ兵士は発砲したのか

タイ北東部で発砲を行なった陸軍軍曹の動機は身内内での争いによるものだった。記者会見でタイのプラユット・チャンオチャ首相が明らかにした。
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8日、武装したタイ陸軍兵士が、同国北東部の都市コラートの商業中心地付近で人質をとり発砲を行なった。最新情報では、この事件により26人が犠牲となり、57人が負傷した。

​同首相は、「動機?動機は犯人と同僚との間での家の売却問題、身内内の争いによる」と語った。

​タイ陸軍の元最高司令官は、今後、事件の詳細に関しては陸軍司令部が調査を行なうと述べた。

 この間、発砲はすでに鎮圧されたことが報じられた。

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