ロシアの女子校生 スティーヴン・キング作品を映画化 映像化の権利をドルで購入

ロシアのトムスク在住のディアナ・コスティリーナさん(16)は、スティーヴン・キング氏の作品『老婆の部屋』を映画化する権利を1ドルで購入した。 
この記事をSputnikで読む

契約条件では、ディアナさんが40分未満の短編映画の製作を計画しているとされた。彼女によれば、作品のラストはより楽観的なものとなるという。

映画のシナリオはディアナさん自身が執筆し、主役の1人には有名な俳優に依頼する予定だが、名前は秘密だという。撮影終了時期については、監督は9月末を予定しており、10月にはすでにクラスノダールで開催されるフェスティバルでの上映が予定されている。

ディアナさんは、キング氏との契約サインをプログラム「ダラーベイビー」を通じて行なった。その範囲でキング氏は世界中の若い映画監督と自分の著作権を1年間共有する。ディアナさんによれば、彼女が申請書と写真を送ると、文字通り1日で良い回答が送られてきたという。

関連ニュース

露ペルミの16歳学生 ヴォーグ表紙イラストを手掛ける

コメント