Alphabet傘下のJigsaw 合成写真やディープフェイク検出ツールを開発

米グーグルの親会社「Alphabet」傘下のJigsawは、写真が本物か編集済みのものかを識別する無料のツール「Assembler」を開発した。
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このプログラムは、合成写真の他、人工知能(AI)の深層学習で作られたディープフェイクと呼ばれる写真や動画を検出できる。開発には、米カリフォルニア大学バークレー校、メリーランド大学およびイタリアのナポリ大学の研究者が参加した。

「Assembler」は、報道機関のジャーナリストがSNSに投稿された写真の改ざんを発見できるようにすることを目的として開発された。現在、仏AFP通信の他、いくつかの世界の主要メディアが「Assembler」のテストに協力している。

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