Airbnbが北京の予約を一時凍結 新型コロナウイルスを忌避

民泊仲介サイトAirbnb(エアビーアンドビー)は中国の新型コロナウイルスの拡大を受けて3月まで首都北京の宿泊予約を凍結した。ブルームバーグがAirbnbの公式レターを引用して報じた。
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Airbnbが宿泊予約を凍結した期間は2月7日から29日まで。この措置は中国政府が出したコロナウイルス拡大予防策の要請を受けてとられた。予約キャンセルを余儀なくされたクライアントはAirbnbから全額補償を受け取ることができる。

民泊仲介を行う中国系の小猪短租網(Xiaozhu)もブルームバーグによれば同様の措置に踏み切る。中国にはXiaozhuと同様のサービスを行う途家(Tujia)もあるが、こちらがどう出るかはまだ不明。中国最大手オンライン旅行会社のトリップドットコム・グループの予約サイトTrip.comは北京滞在は民泊をあきらめ、ホテル予約に切り替えるようアドバイスしている。

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