高精度のミサイル兵器による攻撃から船舶を保護するために、偽目標をつくり出したり、障害を引き起こす船舶システムのテストが行われた。
22350 型フリゲート「アドミラル・カサトノフ」の量産型1番艦は、2019年末までに艦隊に引き渡される予定だったが、バレンツ海の嵐により、テストが終わらなかった。
なお来年、ロシア艦隊には、現在、近代化が行われている、ロシア唯一の空母アドミラル・クズネツォフも戻ってくる。
昨年、修理と刷新が行われていたアドミラル・クズネツォフで火災が発生したが、作業完了時期の変更に関する発表はなかった。