WHO 新型コロナウイルスのワクチン開発に1年半

世界保健機構(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイエソス事務局長は11日のブリーフィングで、新型コロナウイルスのワクチン開発に1年半かかるとの見通しを示した。
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テドロス事務局長はワクチン開発について「ワクチンや治療薬の開発は新型コロナウイルス対策の重要な部分だが、それは全体の一部にしかすぎない。開発には時間がかかる。だが、その間私たちは無防備というわけではない。今日、感染を予防できる基本的な公共の対策が数多く行われている。一例としてワクチンの用意は18ヶ月後には整う。私たちは新型コロナウイルスに十分対抗できる武器を使わねばならない」と説明している。

WHO 新型コロナウイルスのワクチン開発に1年半

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