米国防総省が表明 米国は核の優位性を志向していない

上院での審問で米国戦略司令官チャールズ・リチャード氏は、米国はロシアと中国に対する核の優位性や軍拡競争を志向していないと語った。
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米国防総省の上級代表は、米国はロシアと中国との軍拡競争を志向しているという仮定を否定した。同氏は、核戦力の近代化に関する米国のプログラムは、その拡大を想定していないと強調した。

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リチャード氏は、「我われは均等を目指していない」と述べた。

リチャード氏は、米国は自国の核ポテンシャルの影響期間を継続させようとしているだけだと説明。同氏は、「我われはたくさんの数を求めてるのではない。我われは単に、定められた目標を達成するため、我われの核兵器が十分な数量となるのを目指している」と強調した。

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