ZOZO前澤氏 企業家を応援する前澤ファンド設立を発表

衣料品通販大手「ZOZO」の創業者、前澤友作氏(44)が起業家を支援する「前澤ファンド」を設立すると発表した。10人の起業家に、1件あたり10億円を投資し、前澤氏も経営に参加するという。ソラニュース24が報じた。
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前澤氏は7日、ツイッターに『求む!!十人の企業家』というタイトルで投稿した。そのリンク先には、前澤ファンドの詳細が記されている。それによると、起業家は自身のアイデアを元にビジネスを立ち上げ、前澤氏は自身の事業経験、人脈、資金などで起業家を全力でサポートする。

前澤氏のアカウントにはこの新規ファンドに関して質問が日々寄せられている。それに目を通した前澤氏は「日本では起業家マインドが育ちづらい。日本には起業に関する教育が不足している。起業を志す人を増やしたい」とツイートしている。前澤氏は、すでに起業している人、今回これをきっかけに起業したい人からの応募も待っているという。

​前澤氏によると14日時点で、530件のビジネス提案が同氏の元に集まっている。応募締め切りは16日23:59(日本時間)。

​1月、前澤氏は月旅行に関心がある20歳以上の未婚女性を募集。しかしその応募に2万人を超える希望者が殺到し、プロジェクトのスタッフらに混乱を与えてしまったことから、前澤氏は企画の中止を発表した。

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