米国が核弾道搭載可能弾道ミサイル発射実験

米海軍は、カリフォルニア州サンディエゴ沖で、潜水艦発射弾道ミサイル「トライデントII」(D5LE)の発射実験を行ったと発表した。
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トライデントIIには核弾頭は搭載されておらず、オハイオ級潜水艦メイン(USS Maine, SSBN-741)から発射された。

米海軍は「本日実施された試験発射により、寿命の延長を伴うトライデントII(5DLE)の運用特性への期待が確認され、戦略兵器システムの信頼性、精度、特性に関する追加データを収集することができた」と発表した。

トライデントIIの試験発射は、配備が開始された1989年以降、178回目。

トライデントIIは、現時点で米海軍および英海軍が保有する核弾頭搭載可能な唯一のミサイル。

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