福島テレビによると、参加したのは福島県の小中学生50人。2014年ソチ五輪の団体金メダリストのリプニツカヤさんは、子どもたちに目を配り、手を繋ぎながら丁寧に体の動かし方を教えていた。
NHKによると、リプニツカヤさんは、東日本大震災を経験した福島県の子どもたちにスケートの楽しさを教えたいと、同地でワークショップを開いたという。
FNN.jpプライムオンラインによると、ワークショップを受けた子どもたちは「壁から手を離して滑れるようになった」「足を上げるのが得意になった。練習したい」と感想を語った。
2月に訪日したリプニツカヤさんは東京、大阪でワークショップをすでに行ってきた。大阪でリプニツカヤさんは、選手コースの子どもたちだけではなく、初心者や愛好者向けのクラスでのレッスンも開催した。
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