ロシアのイラスト画家の描くソ連アニメの主人公 「生身の人間そっくり」

ロシア中部のトムスク在住のエフゲニー・シュヴェイクさんは、お気に入りのソ連アニメの登場人物のイラストを制作した。シュヴェイクさんの作品はキュートで、デフォルメされたキャラクターの表情に人間らしい特徴を与えている。
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シュヴェイクさんはインスタグラムを通じ、「私の頭の中ではソ連アニメの登場人物はこう見える」というタイトルで一連の作品を投稿している。

シュヴェイクさんがどんなアニメの主人公を描いているのか、彼の作品とオリジナルを一緒に比較してみよう。

この人物は、未来のソ連人アリサが友人とともに銀河を旅するアニメ『第三惑星の秘密』に登場するゼリョーヌイ船長。 

次のイラストはソ連アニメ『空飛ぶ船』から。『わしはヴォジャノイ…』の挿入歌で有名な、水に住む妖怪ヴォジャノイ。

プロストクワシノ村の3人』シリーズのママは、たった今写真を撮ったかのようだ。

続いて、同アニメの郵便局員ペチキンも、まるで本物の人間。

同アニメの登場人物、いたずら好きの『屋根の上のカルルソン』もリアルに描いている。

カルルソン』に出てくるフレッケン・ボクはジブリ映画『千と千尋の神隠し』の湯婆婆にどことなく似ている。

シュヴェイクさんの作品はいかがでしたか? ソ連アニメはご存知でしょうか?  どうぞスプートニクにコメントをお寄せください。

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