韓国 新型コロナウイルス 新たに15件の感染例 教会で接触か

19日、韓国で新たに15人の新型コロナウイルスの感染者が見つかった。そのうち11人は南東部の大邱市に集中している。ジャパンタイムズ電子版(英語)が報じた。
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世界人口の3分の2が新型コロナウイルスに感染か
聯合ニュースが韓国疾病予防対策センターの発表を引用して報じたところによれば、17日、大邱市でウイルス検査を受けていた61歳の韓国人女性に陽性反応が確認されたばかり。この女性は最近の海外渡航歴がない。

韓国では感染者数の増減は数日間はみとめられなかったものの、韓国疾病予防対策センターによれば、今回、15人の感染がわかったことで韓国内の感染者数は31人から46人と、ほぼ50%も急増した。

韓国疾病予防対策センターは、大邱市で見つかった11人の感染者は互いに接触の機会があったものとみている。10人の感染者は、17日に陽性反応が出た61歳の女性と同じ教会に通っていた。

韓国 新型コロナウイルス 新たに15件の感染例 教会で接触か

中国の新型コロナウイルス

中国当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。

最新情報によると、中国での死者は2,004人に近づき、回復したのは14,376人、感染者は7万4千人を超えている。

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