独ハーナウ銃撃 容疑者とみられる人物、自宅で死んでいるのが見つかる

ドイツ中部ハーナウで発生した銃撃事件で、容疑者とみられる人物が自宅で死んでいるのが見つかった。その隣では別の遺体も見つかった。地元警察が発表した。
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警察はツイッターで「犯人とみられる人物が、ハーナウの自宅で生きている兆候がない状態で見つかった。また警察の特殊部隊がそこで別の遺体1体も発見した。捜査が続けられている。現時点では、さらに何らかの攻撃者が存在する可能性があることを示すものはない」と伝えた。

19日夜、ドイツのハーナウで何者かが水たばこを扱っているバー2軒とブックメーカーで発砲し、8人が死亡した。単独の犯行だった。

最新情報によると、死者は9人となった。発表によると「ホイマルクト(通り)と クルト・シューマッハー・プラッツ(通り)の犯行現場で致命傷を負った犠牲者の数は9人に増加した」。

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