内閣府「桜」資料出すも名簿なし 野党「あまりに不自然」

内閣府は20日の参院予算委員会理事懇談会に、首相主催の「桜を見る会」の2019年開催分の保管資料を提出した。実施要領や飲食物提供業務の入札結果など約千枚に及んだが、招待者名簿は廃棄済みとして含まれていなかった。立憲民主党の蓮舫参院幹事長は「あまりに不自然だ」と反発した。
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提出されたのは、桜を見る会の開催要領や会場の設営、提供される飲食物の納入に関する資料や報告書。野党側が保管資料一式を提出するよう求めていた。

保存期間はそれぞれ異なるが、招待者名簿のみが1年未満のため廃棄されていたとの説明だったという。

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