北極のスピッツベルゲン島で雪崩 ドイツの旅行客2人が死亡

ドイツの旅行客2人が北極圏のノルウェー領スピッツベルゲン島で雪崩に巻き込まれて死亡した。ノルウェーの地元政府が発表した。
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ドイツのツアー客らはロシアの旅行代理店「北極旅行グルマント」を通してスピッツベルゲン島を訪れていた。雪崩はスピッツベルゲン第2の都市バレンツブルクから南に15~20キロの地点で発生した。

間もなく災害現場にはヘリが到着し、救助活動が行われた。救助活動には救助犬も動員された模様。

スピッツベルゲン島は北極海に浮かぶスヴァールバル諸島の一つ。スヴァールバル諸島の中では最大で唯一の有人島。

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