冬の夜空に光が:隕石落下の瞬間 カレリア共和国

ロシア北極圏のカレリア共和国の首都・ペトロザヴォーツクで、現地時間21日の午前4時半ごろ、隕石が落下する瞬間がカメラに収められていた。爆発音で目を覚ました地元住民たちが目撃した。
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カメラがとらえた隕石落下の瞬間は約6秒間。その後一瞬、空は明るくなっていた。

目撃した地元住民らによると、まるで採石場で発破を仕掛けたかのような大きな爆発音がし、空気が振動するのを感じたという。窓ガラスが揺れたという家庭も。

この映像が撮影されたコストムクシャは、共和国の北西に位置する人口約3万人の小さな街。採掘や加工事業がおもな産業である。

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