「WHOも評価」と首相が反論 感染拡大巡る政府対応批判に

安倍晋三首相は21日夜、東京・芝公園のホテルにある中国料理店で、自民党の稲田朋美幹事長代行や山口泰明組織運動本部長らと会食した。山口氏によると、首相は感染が拡大する新型コロナウイルスへの政府対応を巡る批判に「世界保健機関(WHO)も評価している」と反論した。
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衆院解散・総選挙の時期も話題に上り、山口氏が東京五輪・パラリンピック後との見立てを披露すると、首相は否定しなかったという。会食は20日に61歳の誕生日を迎えた稲田氏を祝う名目で、西村明宏官房副長官も同席した。

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