インドで3千トン超の金が発見=メディア

地質学者らがインドで埋蔵された金を発見した。これらの金は同国保有の5倍の量となる。「ザ・タイムズ・オブ・インディア」紙が報じた。
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2つの金の鉱山から約3500トンの金の鉱石が発見された。この鉱山はウッタル・プラデーシュ州東部のソーンバドラー県に位置する。発見された金の価格は約12兆ルピー(約18兆6千億円)とされる。

ワールド・ゴールド・カウンシルの情報では、インドの金の保有量は626トンとなる。

この推定値が正しいのであれば、インドは金の保有量で世界第2位となる。第1位は米国で、最大の金の保有量8133.5トンを有する。現在、金の保有量の第2位はドイツで3366トンとなる。

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