また、マハティール氏が率いるマレーシア統一プリブミ党(PPBM)が、与党連合・希望同盟(Pakatan Harapan)から離脱すると報じられている。
The Starによると、マハティール氏辞任後の政治的不確実性を背景に、ワン・アジサ元副首相が女性としてマレーシア史上初の首相に就任する可能性がある。
マハティール氏は2018年に野党連合の代表として首相に返り咲いた。同氏は1981年から2003年まで22年間にわたり与党の党首として首相を務めた。
マハティールと連合は、約2年後に人民正義党の指導者アンワル・イブラヒム氏に首相職を引き継がせるとの考えを示していたが、その後、マハティール氏は、国民の代表者らが望んでいるのであれば、2年以上首相の座にとどまる用意があると述べた。
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