ボクシング 王者のタイトル奪われたワイルダー 対フューリーのリベンジ時期を明かす

先日のボクシングのWBC世界ヘビー級タイトルマッチで英タイソン・フューリー(31)に倒され、タイトルを奪われた米デオンテイ・ワイルダー(34)が夏までにリベンジを行うことを宣言した。
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ワイルダーは22日、ラスベガスのWBC世界ヘビー級タイトルマッチでフューリーと対戦し、7回戦でプロボクサーとして初めての負けを期した。フューリーは10度の防衛でWBC世界ヘビー級王座を守ってきたワイルダーからタイトルを奪った。

スポーツ専門チャンネルESPNが報じたところによれば、ワイルダーは「両者とも(リベンジの権利は)絶対に使う。その時が待ちきれない。私は戦士で、本物のチャンピオンだ。夏には絶対に続ける」とリベンジの覚悟を語っている。

フューリーとワイルダーが初めて対戦したのは2018年12月。試合は引き分けに終わり、両ボクサーとも人生で初めて勝ちを収めることができなかった

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