新型コロナウイルス 在韓米軍で初の感染者

在韓米軍で米兵1名の新型コロナウイルス感染が確認された。聯合ニュースが報じている。
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聯合ニュースによると、今回陽性反応が出たのは慶尚北道南東にある漆谷郡のキャンプ・キャロル基地に駐留している在韓米軍(USFK)兵士(23歳)。現在その兵士は駐留基地外の自宅で隔離されており、健康状態については医師らの管理下にあるという。

聯合ニュースによると、24日(月)にはテグ(大邱)市在住の在韓米軍人未亡人である61歳の女性の感染が報じられた。
韓国における新型コロナウイルス感染者は26日(水)時点で1100人を超えた。


中国の新型コロナウイルス

中国当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。

中国当局は国内で2715人の死亡者を確認し、2万9700人以上が回復したとしている。この間、ウイルス感染者は7万8千人を超えた。

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